マカオ観光新聞 Macau Sightseeing News
2013年7月1日創刊の「マカオ観光新聞」の公式サイトを開設しました!創刊記念特別価格でバナー広告募集中!

「マカオ観光新聞」の公式サイトへようこそ

 平素は、「マカオ観光新聞」をご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます 。
 おかげさまで、2013年7月1日に創刊した「マカオ観光新聞」は、価値あるマカオ及び周辺地域の観光情報を皆様にご提供して参ります。
 今後とも益々のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

「マカオ観光新聞」編集部

 ◆マカオ観光新聞の5大特徴とは◆ 
 (1)マカオ及び周辺地域の観光に特化した最初の日本語新聞です!
 (2)マカオ・珠海・横琴新区の最新観光情報を毎日掲載します! 
 (3)進出検討中の日本の観光企業に役立つビジネス情報が満載です!
 (4)中国政府やマカオ政府の政策や開発計画も詳細にフォローします! 
 (5)編集長コラム「マカオ視点」がマカオの光と闇に深く切り込みます! 

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2014年12月14日

中国の成長率、2015年は7.1%に減速の可能性―中国人民銀行予測

 中国人民銀行(中央銀行)研究局は最新リポートで、中国の2015年成長率が7.1%に減速する可能性があるとの見方を示した。2014年は7.4%と予想している。同行のウェブサイトに調査報告書が掲載された。

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2014年12月13日

ギャラクシー・エンターテインメント、横琴新区プロジェクトが2015年にスタート―フランシス•ルイ(呂耀東)副会長

 マカオのカジノ運営大手のギャラクシー・エンターテインメントグループ(銀河娯楽集團)によるマカオの隣の横琴新区(広東省・珠海市)でのリゾート開発プロジェクトの建設が2015年に始まることが明らかとなった。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が12日報じた。

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中国の自由貿易区、福建省、広東省、天津市の3カ所にも新設へ―国務院常務会議で方針決定

 中国国務院(政府)は12日、李克強首相が主宰する常務会議で、貿易や投資などの規制緩和を進める「自由貿易試験区(FTZ)」を福建省、広東省、天津市の3地域に新たに設ける方針を決めた。既に設置済みの上海市と合わせ、試験区は計4カ所となる。上海の自由貿易試験区をモデルにするが、地元の状況を踏まえ、新たな試験を行う可能性もあるとしている。ただ、具体的な時期や詳細な内容などは明らかにされていない。

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2014年12月12日

中国「中央経済工作会議」が11日閉幕、第13次5カ年計画策定へ―来年の成長率目標は7%に引き下げか

 中国の来年の経済運営を話し合う「中央経済工作会議」が9日から11日まで北京で開かれた。習近平指導部は「高速成長から中高速成長への転換」を宣言し、「第13次5カ年計画(2016-20年)」の策定に向けて準備を進めることを決定した。国営の新華社通信が11日、声明要旨を報じた。例年通り具体的な数字への言及はなかったが、今年まで「7.5%」とした経済成長率の目標を3年ぶりに引き下げる方針を固めたとみられ、来年の新たな目標は「7%」が軸になる見通し。

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メルコ・クラウン(新濠博亜娯楽)、フィリピンで大型カジノを14日開業―「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」

 マカオの大手カジノ運営会社メルコ・クラウン・エンターテインメント(新濠博亜娯楽)傘下のフィリピン上場企業「メルコ・クラウン・フィリピン・リゾーツ社(Melco Crown Philippines Resorts Corp)」は10日、大型カジノを含む統合型リゾート(IR)施設「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ(City of Dreams Manila)」を14日にフィリピンの首都マニラで開業(ソフトオープン)すると発表した。

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マカオのカジノ売上、12月の見通しを23~27%減に下方修正―ウェルズ•ファーゴ証券予測

 証券ブローカーのウェルズ•ファーゴ(Wells Fargo)証券は、12月のマカオの1日当たり平均カジノ売上の推計に基づき、12月のカジノ売上の見通しを前年同月比23~27%減に下方修正したことが明らかとなった。もしそうだとするとマカオの月次のカジノ売上の前年割れが7カ月連続となるだけでなく、10月に記録した過去最大の減少幅を再び更新することになる。マカオの経済誌「Macau Business」が11日、ウェブサイトで報じた。

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2014年12月11日

ローレンス•ホー氏、マカオの長期的見通しに自信―フィリピンやロシアのカジノプロジェクトはマカオと競合しない

 メルコ・クラウン・エンターテインメントのローレンス・ホー(何猷龍)共同会長兼最高経営責任者(CEO)は、現在のマカオのカジノの不振を心配してはいるものの、長期的には楽観的にみていることが明らかとなった。マカオのカジノ運営企業の経営者達は、新しい現実を必然的なものとして受け入れつつある。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が9日報じた。

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中国のCPI、11月は1.4%上昇、PPIは2.7%低下―デフレリスクが高まり、追加緩和の見通しも

 中国国家統計局は10日、11月の消費者物価指数(CPI)及び生産者物価指数(PPI)を発表した。11月のCPIは前年同月比1.4%上昇となり、物価上昇幅は今年に入って最も低い水準となった。また、10月のPPIは前年同月比で2.7%低下し、下落幅は4カ月連続で拡大した。中国経済の弱さがあらためて浮き彫りとなり、デフレリスクが高まりつつある。

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日本政府・与党、特別国会を24日召集へ―2015年度予算の早期成立を重視、注目されるカジノ法案再提出の時期

 日本政府・与党は14日投開票の衆院選後、首相指名選挙を実施する特別国会を24日に召集する方向で調整に入ったことが明らかになった。2015年度予算の早期成立に向け、衆院選による政治日程の遅れを最小限に抑え、引き続き経済最優先で政権運営に臨む姿勢を打ち出す狙いがあるものとみられている。会期は26日までの3日間とする。複数の政府関係者の話として、日本経済新聞が11日付夕刊で報じた。

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2014年12月10日

中国「中央経済工作会議」が9日開幕、2015年の政策議論―成長率目標は7%に引き下げへ

 中国指導部が翌年の経済政策運営の方針を決める「中央経済工作会議」が9日、北京で始まった。構造改革を進めつつ、高速成長から安定成長へと軟着陸させる道を探る。同会議は中国共産党と政府が合同で開催し、会期は11日までとなる。

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ゲンティン、マレーシアのカジノを拡充、米映画テーマパークも誘致―ゲンティンハイランド「リゾート・ワールド・ゲンティン」

 マレーシアのレジャー大手企業であるゲンティン・マレーシア(Genting Malysia)は、50億リンギ(約1,750億円)を投じて、マレーシアのカジノリゾート「リゾート・ワールド・ゲンティン」を拡充することが明らかとなった。米映画大手20世紀フォックスのテーマパークの新設が目玉となる。

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中国本土からの海外旅行者、初の1億人超え(2014年1~11月)―約5人に1人はマカオ旅行者、今年初の2千万人超え

 中国本土から海外(香港、マカオ、台湾を含む)を訪れた中国人旅行者数が、2014年に初めて延べ1億人を超えたことが5日明らかになった。中国国家観光局によると11月末までに1億人を突破し、通年では前年比18%増の1億1,600万人に達する見通しだという。日本経済新聞が6日付朝刊で報じた。

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中国の新政策、ローレンス•ホー氏のロシアのカジノプロジェクトに有利か―ウラジオストック近郊で来年第2四半期に開業

 中国中央政府による腐敗取り締まりキャンペーン(反腐敗活動)に加えて、中国の当局は12月から中国本土の人々がトランジットの目的でマカオに入ることに対する制限を強化することを決定した。台湾メディアによると、これら2つの政策はマカオのカジノ開発業者であるローレンス•ホー(何猷龍)氏が今年第2四半期にロシアで開業する予定のカジノプロジェクトに有利になるとみられる。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が5日報じた。

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2014年12月09日

中国、2015年も経済運営方針変えず、成長率目標は7%に引き下げへ―政治局会議で決定

 中国共産党は5日に政治局会議を開き、2015年の経済政策の運営について「積極的な財政政策と穏健(中立)な金融政策」というこれまでの基本姿勢を続ける方針を決定した。中国共産党と政府は9日から「中央経済工作会議」を合同で開催し、注目の2015年の成長率目標などを話し合うことになっている。

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マカオのカジノ売上、2015年は8~11%減か―JLウォーレン•キャピタルが見通しを上方修正

 中国企業にフォーカスした独立系の株式調査会社のJLウォーレン·キャピタル(JL Warren Capital)LLC(本社:米国ニューヨーク)が、2015年のマカオのカジノ売上(GGR)の見通しを前年比で8~11%減に上方修正したことが明らかとなった。11月上旬に発表したリポートでは13%減と予想していた。ただ、2014年のカジノ売上は1999年のマカオの中国返還以降で初めて前年割れになることが見込まれており、2年連続のマイナスを見込んでいることになる。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が9日報じた。

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円安が加速、オセアニア市場で米ドルが一時121円86銭、マカオパタカも一時15円24銭近辺―7年4カ月ぶりの円安水準

 12月4日のニューヨーク外国為替市場で120円を突破した円安・ドル高の流れが止まらない。週明けの8日も円安が続き、オセアニア外国為替市場では米ドルが一時121円86銭近辺まで上昇した。2007年7月以来7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。円は米ドルだけでなくユーロなど主要通貨に対して軒並み売られており、独歩安の様相を呈している。マカオパタカも一時15円24銭近辺まで上昇した。

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2014年12月08日

マカオのカジノ売上、12月は26%減か、習国家主席のマカオ訪問などで減少幅は過去最大に―クレディ•スイス予測

 投資銀行のクレディ·スイスは、12月のカジノ売上は前年同月比で少なくとも26%減少すると予想していることが明らかになった。今年6月以降、マカオのカジノ売上は6カ月連続で前年割れとなっているが、12月の減少幅は10月の23.2%を超えて過去最大になるとみている。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が5日報じた。

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2014年12月07日

マカオのカジノ売上低迷、単に10年間の急成長後の減速に向けたサイン―MGMチャイナのパンジー・ホー会長

 MGMチャイナ·ホールディングス(美高梅中国控股)共同会長のパンジー・ホー(何超瓊)氏は4日の記者団のインタビューで、現在のマカオのカジノ売上の低迷は、単に10年にも及ぶ急速な成長後の減速に向けたトレンド変化のサインであるとみていることを明らかにした。その上で、カジノはより魅力的なイベントを開催し、より幅広い顧客を受け入れるべきであると主張した。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が5日報じた。

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マカオのカジノ売上、2014年第4四半期は21.8%減か、マス・マーケットも8.7%減に―ドイツ銀行予測

 世界的な投資銀行であるドイツ銀行(Deutsche Bank)が、2014年第4四半期はマカオのマス・マーケット(一般大衆)のカジノ売上が前年同期比で8.7%減少すると予想していることが明らかとなった。マカオのカジノ売上が6月以降6カ月連続で前年割れとなった原因は主にVIPのカジノ売上の減少によるものであったが、マス・マーケットのカジノ売上の減少も少なからず影響を与えていることになる。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が5日報じた。

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2014年12月06日

マカオの通貨供給量(M2)、2014年10月は0.5%増加―貨幣及び金融統計

 マカオ政府金融管理局は5日、2014年10月の「貨幣及び金融統計」を発表した。10月の広義の通貨供給量(マネーサプライ、M2)は前月比で0.5%増加した。また、融資総額の伸びが預金総額の伸びを上回ったことから、銀行の全体的な預貸率(注1)は前月比で0.3ポイント上昇して、84.7%となった。

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円安止まらず、NY市場で米ドルが一時121円台後半、マカオパタカも一時15円台前半―7年4カ月ぶりの円安水準

 12月4日のニューヨーク外国為替市場で120円を突破した円安・ドル高が止まらない。5日のニューヨーク市場では円安が再び加速し、米ドルが一時1ドル=121円69銭程度まで上昇した。2007年7月以来7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。主要通貨に対して円は軒並み売られており、独歩安の様相を呈している。マカオパタカも一時15円20銭台まで上昇した。

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2014年12月05日

マカオ-台湾間に初LCC、タイガーエア・タイワンが台北17日・高雄18日就航―アジアLCCのマカオ乗り入れ相次ぐ

 中華航空系の新格安航空会社(LCC)のタイガーエア・タイワン(台湾虎航)が、12月17日に台北-マカオ線、18日に高雄-マカオ線を就航させることが明らかとなった。近年、アジアLCCのマカオへの運航が相次いでいる。台湾メディアの報道を引用して、マカオの日刊紙「澳門日報(Macao Daily News)」が5日報じた。

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円安加速、NY市場で米ドルは120円突破、マカオパタカもついに15円突破―7年4カ月ぶりの円安水準

 外国為替市場で円売りが加速している。4日のニューヨーク市場では円安が加速し、米ドルが一時1ドル=120円25銭まで上昇した。2007年7月以来7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。主要通貨に対して円は軒並み売られており、独歩安の様相を呈している。マカオパタカも一時15円を突破した。

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2014年12月04日

中国製造業PMI、11月は0.5ポイント低下し50.3―2カ月連続低下、8カ月ぶりの低水準

 中国国家統計局と中国物流購入連合会は1日、11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表した。11月の同指数は50.3となり、前月から0.5ポイントも低下した。好不況の節目となる50は上回ったものの、2カ月連続で前月の水準を下回り、8カ月ぶりの低水準となった。中国政府は景気下支え策を断続的に打ち出しているが、住宅市況の不振などを背景に生産や投資が伸び悩み、企業の生産活動が低迷するなど、中国景気は減速感を強めている。

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HSBCの中国PMI、11月確報値は50.0―6カ月連続で50を上回る

 英金融大手の香港上海銀行(HSBC)は12月1日、11月の中国本土の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値を発表した。11月の確報値は速報値と同じ50.0となった。中小企業の受注増などを受けて、10月の50.4から0.4ポイント低下し、6カ月ぶりの低水準となった。不動産市況の冷え込みが景気全体に波及しつつあり、依然として景気下方リスクが存在している。

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2014年12月03日

円安加速、米ドルは119円台半ば、マカオパタカも14円90銭台半ばに―米ドル120円突破、マカオパタカ15円突破は時間の問題か

 外国為替市場で再び円売りが加速している。米ドルが一時1ドル=119円29銭まで上昇したNY外為市場の流れを受けて、東京外為市場でも3日、一時1ドル=119円44銭と、2007年8月9日以来7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。主要通貨に対して円は軒並み売られており、独歩安の様相を呈している。マカオパタカも一時15円の大台手前の14円90銭台まで上昇した。

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2014年12月02日

SJMホールディングス、マカオのカジノ市場でトップを取り返す―11月カジノ売上シェア

 SJMホールディングス(澳門博彩控股)が、11月のマカオのカジノ市場で最大のシェアを獲得し、マカオのカジノオペレーター(カジノ運営企業)のトップに返り咲いたことが明らかとなった。今年に入って上位3社のシェア争いが激しさを増し、毎月のようにトップが入れ替わっている。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が2日報じた。

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円安加速、米ドルは119円台半ば、マカオパタカも14円90銭台半ばに―米ドル120円突破、マカオパタカ15円突破は時間の問題か

 外国為替市場で再び円売りが加速している。米ドルが一時1ドル=119円29銭まで上昇したNY外為市場の流れを受けて、東京外為市場でも3日、一時1ドル=119円44銭と、2007年8月9日以来7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。主要通貨に対して円は軒並み売られており、独歩安の様相を呈している。マカオパタカも一時15円の大台手前の14円90銭台まで上昇した。

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マカオ・横琴新区のホテル客室数、今後3年間に合計3万室増加―ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)

 世界的な総合不動産サービス会社のジョーンズ・ラング・ラサール(Jones Lang LaSalle)は、マカオとその隣の横琴新区(広東省・珠海市)のホテルの客室数が今後3年間に3万室増加すると予想していることが明らかとなった。マカオの地元英字紙「マカオ・ビジネス・デイリー(Macau Business Daily)」が11月28日報じた。

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2014年12月01日

マカオのカジノ売上、11月は243億パタカで19.6%減―6カ月連続で前年割れ

 マカオ政府カジノ監察局(博監局)は1日、11月のカジノ売上が242.69億マカオパタカ(約3,061億円)となり、前年同月比で19.6%減少したことを発表した。ただ、2014年1月~11月期は3,282.36億パタカ(約4兆8,713億円)となり、前年同期比で0.3%増と、辛うじてプラスを維持した。

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円売り加速、米ドルは一時119円台、マカオパタカも一時14円90銭台に―米ドル120円突破、マカオパタカ15円突破は時間の問題か

 外国為替市場で再び円売りが加速している。米ドルが1ドル=118円台後半まで上昇したNY外為市場の流れを受けて、東京外為市場でも1日、一時1ドル=119円03銭と、2007年8月9日以来7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。主要通貨に対して円は軒並み売られており、独歩安の様相を呈している。マカオパタカも一時15円の大台手前の14円90銭台まで上昇した。

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≪速報≫マカオのカジノ売上、11月は243億パタカで19.6%減―6カ月連続で前年割れ

 マカオ政府カジノ監察局(博監局)は1日、11月のカジノ売上が242.69億マカオパタカ(約3,061億円)となり、前年同月比で19.6%減少したことを発表した。ただ、2014年1月~11月期は3,282.36億パタカ(約4兆8,713億円)となり、前年同期比で0.3%増と、辛うじてプラスを維持した。

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2014年11月30日

マカオのジャンケット(カジノ仲介人)モデル、限界点が近い―スタンダード・チャータード銀行

 スタンダード・チャータード銀行が投資家向けリポートで、ギャンブルでジャンケット(カジノ仲介人)が介在するというマカオモデルが崩壊に近づいていると指摘していることが明らかとなった。マカオの経済誌「Macau Business」が30日、ウェブサイトで報じた。

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タイガーエア台湾、12月末にもマカオ就航か―アジアLCCのマカオ乗り入れが相次ぐ

 中華航空系の新格安航空会社(LCC)のタイガーエア・タイワン(台湾虎航)が、はやければ12月末にもマカオ線の就航を検討していることが明らかとなった。最も安い航空券は1千台湾ドル(約3,830円)程度になる見通し。近年、アジアLCCのマカオへの運航が相次いでいる。台湾のメディアの報道を引用して、マカオの日刊紙「澳門日報(Macao Daily News)」が30日報じた。

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マカオカジノ株はまちまち、11月カジノ売上発表控え、方向感なく小動きに終始―11月第4週の香港株式市場

 今月17日に始まった上海証券取引所と香港取引所による株式の相互取引は相変わらず低調で期待感が薄れる中、中国人民銀行(中央銀行)が22日、約2年4カ月ぶりに政策金利を引き下げたことがポジティブ・サプライズとなり、上海株が大きく上昇し、香港株も底堅く推移した。マカオカジノ株は週明けに11月のマカオのカジノ売上の発表を控えて、方向感なく小動きに終始した。

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セカオワ、マカオでの初ライブ「ABUソングフェスティバル」をNHK放送―BSプレミアムが11/30、NHK総合が12/21

 10月にマカオで開催され、日本からは4人組人気バンド「SEKAINO OWARI」が日本代表として出演して話題となったアジア太平洋地域の音楽の祭典「ABUソングフェスティバル」の模様がNHKで放送されることになった。NHKでの放送は、BSプレミアムが11月30日(日)午後2時~、NHK総合テレビが12月21日(日)午前1時35分~となる。

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2014年11月29日

スタンレー・ホー氏、発熱で入院、経過は良好か―注目される93歳になったマカオカジノ王の健康問題

 マカオの賭王(カジノ王)と呼ばれるマカオ最大手のカジノ運営企業SJMホールディングス(澳門博彩控股)会長のスタンレー・ホー(何鴻)氏が発熱で入院していることが明らかとなった。すでに熱は下がり、経過は良好であるとみられる。先日、93歳の誕生日を迎えたばかりだった。マカオの日刊紙「澳門日報(Macao Daily News)」が29日報じた。

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マカオのGDP、2014年第3四半期は2.1%減―5年ぶりのマイナス成長に!

 マカオ政府統計調査局は28日、「2014年第3四半期マカオ域内総生産額(GDP)」を発表した。マカオ特別行政区の第3四半期のGDPは前年同期比で実質2.1%減少し、四半期ベースでは5年ぶりのマイナス成長となった。今年第1四半期の12.4%増、第2四半期の8.1%増から、大きく落ち込むこととなった。その主な要因は、6月以降5カ月連続で前年割れとなったカジノ売上を中心とするサービス輸出が大幅に減少したことによる。

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≪速報≫セカオワ、マカオでの初ライブ「ABUソングフェスティバル」をNHK放送―BSプレミアムが11/30、NHK総合が12/21

 10月にマカオで開催され、日本からは4人組人気バンド「SEKAINO OWARI」が日本代表として出演して話題となったアジア太平洋地域の音楽の祭典「ABUソングフェスティバル」の模様がNHKで放送されることになった。NHKでの放送は、BSプレミアムが11月30日(日) 午後~、NHK総合テレビが12月21日(日)午前1時35分~となる。

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2014年11月28日

マカオ政府、カジノ監督・規制の顧問契約をもう1年更新―ニューページ・コンサルティング社と

 マカオ政府は、カジノ業の監督や規制に関して政府にアドバイスを行う顧問契約「2015年カジノ業顧問及び研究サービス(博彩業顧問及研究服務)」をニューページ・コンサルティング社(Newpage Consultadoria Limitada、新一頁顧問有限公司)との間でもう1年更新することを発表した。マカオの経済誌「Macau Business」が27日、ウェブサイトで報じた。

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マカオのカジノ業就業者数、2014年8~10月期は8.46万人で3.8%増―マカオ主要産業で最高、就業者5人に1人がカジノ業

 マカオ政府統計調査局は27日、「2014年10月就業調査」の結果を発表した。2014年8月~10月期のカジノ業の就業者数は8.46万人となり、その伸び率は3.8%増で、マカオの主要業種の中で最も高かったことが明らかとなった。コタイ地区で大型のカジノを含む統合型リゾート(IR)施設の開業ラッシュが来年から始まるため、カジノ運営企業による人材の囲い込み競争が激化している。

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≪速報≫マカオのGDP、2014年第3四半期は2.1%減―5年ぶりのマイナス成長に!

 マカオ政府統計調査局は28日、「2014年第3四半期マカオ域内総生産額(GDP)」を発表した。マカオ特別行政区の第3四半期のGDPは前年同期比で実質2.1%減少し、四半期ベースでは5年ぶりのマイナス成長となった。今年第1四半期の12.4%増、第2四半期の8.1%増から、大きく落ち込むこととなった。その主な要因は、カジノを中心とするサービス輸出が大幅に減少したことによる。

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SJMの蘇樹輝CEO、2014年カジノ売上の前年割れを予想―回復は来年下半期か

 マカオの最大手カジノ運営企業のSJMホールディングス(澳門博彩控股)のアンブロース・ソー(蘇樹輝)の最高経営責任者(CEO)は19日、11月のカジノ売上はまだ回復しておらず、今年のマカオのカジノ売上は昨年よりも低くなると予想していることが明らかになった。また、来年になってもしばらく好材料は見当たらず、来年下半期に好転することを期待しているとした。マカオの日刊紙「澳門日報(Macao Daily News)」が20日報じた。

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マカオのタクシー料金、12月14日から値上げ、初乗り17パタカ(約251円)に―2年半ぶりの値上げ

 マカオ政府の官報は24日、マカオ行政長官がマカオ政府交通事務局の提案したタクシー料金値上げ案を承認したことを掲載した。来月14日午前0時から、マカオのタクシー料金は初乗りが17マカオパタカ(約251円)に、加算料金が2パタカ(約30円)に値上げされる。タクシー料金の値上げは2012年7月以来、2年半ぶりとなる。

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2014年11月27日

マカオ住民の海外旅行、10月は14万人、13%増―大幅な円安で日本旅行ブーム到来の可能性も

 マカオ政府統計調査局は27日、10月に旅行社のサービスを利用して海外旅行に行ったマカオ住民は延べ14.0万人で、前年同月比で13%増加したことを発表した。主に、中国本土への団体ツアーの参加者が増えたことによる。

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マカオのホテル宿泊客数、10月は延べ86.3万人で4%増―ホテル客室稼働率は86%

 マカオ政府統計調査局は27日、10月のホテルとサービスアパートメント(公寓)の宿泊客数が延べ86.3万人で、前年同月比4%増加したことを発表した。10月の平均ホテル客室稼働率は86%で、中でも5つ星ホテルと4つ星ホテルの客室稼働率はそれぞれ87%に達した。

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マカオの団体旅行客数、10月は112万人で56%増、「旅遊法」施行の反動―日本からは9カ月連続増

 マカオ政府統計調査局は27日、今年10月の団体旅行客数は延べ112.0万人で、前年同月比56%増と大幅な増加になったことを発表した。昨年10月1日に中国国家「旅遊法」が施行されて、昨年10月にマカオを訪れる中国本土の団体旅行客数が急減したことの反動による。今年に入り「旅遊法」施行の影響は大幅に薄れ、2月に増加に転じた後は堅調に推移している。また、日本からの団体旅行客数も9カ月連続の増加となった。

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マカオの失業率、今年8~10月期は1.7%、10期連続で過去最低!―統合型リゾート(IR)建設が本格化

 マカオ政府統計局は27日、「2014年10月就業調査」の結果を発表した。マカオの就業状況は引き続き好調で、2014年8月~10月期の失業率は1.7%となり、10期連続で過去最低水準となった。就業不足率も前期と同じ0.3%だった。ついにマカオの労働人口が40万人を突破したが、コタイ地区でのカジノを含む統合型リゾート(IR)の建設が本格化しており、今後人手不足や賃金上昇が懸念される。

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マカオの消費者物価指数(CPI)、10月は6.18%上昇―前月比では13カ月連続上昇

 マカオ政府統計調査局は26日、2013年10月から2014年9月の新たなデータに基づいた「2014年10月消費者物価指数」を発表した。10月の総合消費者物価指数(CPI)が102.67となり、前年同月比の上昇率は6.18%となった。9月は5%台に低下したが、2カ月ぶりに6%台に上昇した。

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2014年11月26日

マカオのMICEやや減速、第3四半期のイベント数は240件で16%増、来場者数は72.5万人で16%増

 マカオ統計局は25日、「2014年第3四半期会議及び展示会統計」を公表した。第3四半期にマカオで開催された会議及び展示会のイベント数は前年同期比6.2%増、入場者総数は同16%増にとどまり、やや減速していることが明らかとなった。特に、入場者総数は第1四半期が同50%増、第2四半期が同139%増と、高い伸び率を記録していた。ただ、年末には中国返還15周年関連のイベントが目白押しで、2014年の年間実績は良いものになる見通し。

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